小松市菩提公園墓地にて、インド産M13の尺3段型和型墓石を建立
石川県一円にてお墓のお仕事をさせていただいております、石のや石材の松上浩幸です。小松市菩提公園墓地にて、インド産M13の尺3段型和型墓石を建立させていただきましたので、ご紹介いたします。
今回ご紹介するお墓がある小松市菩提公園墓地は、小松市の馬場町、那谷町、菩提町にまたがる地域にある市営墓地です。詳しい場所はこちらをご参考ください。
小松市菩提公園墓地 尺3段型和型墓石 インド産M13
今回お墓を建立した菩提公園墓地は、小松市南部の丘陵地にある墓地で、市営墓地の中では大きな規模です。妻の友人の方がご紹介くださり、お話をいただきました。すでに墓地をお持ちで、菩提公園墓地では墓地の取得から3年以内に建立する決まりになっていますので、「そろそろお墓を建てなくては」とお声かけくださったそうです。
まずは展示場でお墓をご覧になって、和型のお墓をご希望になりました。お墓の大きさについても色々ご説明を差し上げて、最終的には大きすぎず小さすぎず、建立予定の菩提公園墓地の中でもちょうど中間くらいのサイズをご希望いただきました。
完成したお墓です。尺3段型の和型墓石です。使用した石は、インド産M13という石で、色合いは黒が強いものの真っ黒ではなく、濃いグレーで落ち着いた高級感のある雰囲気が人気です。吸水率も低く、汚れが目立ちにくいのも良い点です。

小松周辺に多い浄土真宗のお墓で、「南無阿弥陀仏」のお念仏は楷書体をお選びいただきました。正面の文字は、従来ほど深く彫りこまない彫刻方法で仕上げています。お墓の文字彫刻は、年月が経つとどうしても文字の中に汚れが溜まってしまいますが、深く彫りこまないことで汚れを軽減することができます。当社では、お打ち合わせの際に両方の彫刻方法のサンプルをご覧いただいて、それぞれの特徴をご説明した上でどちらかをお選びいただいています。また今回は、黒系の石にも自然な仕上がりになるライトグレーの色を入れて仕上げました。

上台は中央に家紋を、ご家名も彫刻しています。こちらにもライトグレーを入れています。棹石正面にお念仏を入れている場合は、ご家名は今回のように上台正面か、花立・蝋燭立など、彫刻場所をお選びいただいています。台座には、亀腹加工、水垂加工を施しています。

角花瓶型の花立です。高級型の和型墓石にぴったりの仕様です。

蝋燭線香立は、移動式になっています。手前がお線香立、奥の三つが蝋燭立です。天面は供物台になっています。奥に納骨蓋があって、納骨の際は取り外してここから納骨する形です。お墓のサイズ等にあわせて高さ設定も工夫しています。

棹石背面は、建立年月を彫刻しました。こちらも色を入れて仕上げています。

こちらは納骨室の通気口です。耐久性の高いステンレス製で、中の空気が循環することで納骨室内の結露を防ぎ、ご遺骨をカビなどから守ることができます。

お墓の右手に法名碑を設置しました。法名板には黒御影石を使用しています。細かい文字も見えやすいので、小松市周辺では、この部分には従来から黒い石を使うことが一般的です。

法名碑の裏側には、安全に取り外しができて倒れないように、くさびを入れて固定しています。今回は法名碑の台座後ろにステッカーを設置させていただきました。

完成後、お客様にはお写真をご覧いただいて工事完了のご報告を差し上げると、「見てきたよ!」とすでに現地にお越しくださっていました^^ 「いいがになった」と喜んでくださり、安心したとホッとされたご様子でした。このたびは、当社にお墓の建立をお任せくださいましてありがとうございました。ご紹介でお仕事をお任せいただくことは、信頼していただけている証ですので大変ありがたい限りです。これからもご期待に沿えるよう精一杯お手伝いをさせていただきますので、なにかございましたらお気軽にお声かけください。
今回は、ご紹介いただいてのお墓づくりのお手伝いをご紹介しました。当社は小松市にあり、石川県一円にて長年お墓のお仕事をさせていただいてまいりました。私自身は能美市出身で、妻は加賀市出身、この小松に来てからも30年以上が経ち、様々な場所でお仕事をさせていただく中で、ご縁の深い地域も増えました。これからも地域の皆様のお役に立てますよう、スタッフ一同励んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。





