小松市菩提公園墓地にて、地元小松の滝ヶ原石を使い、カーサメモリアを参考にしたデザイン墓石を建立

石川県一円にてお墓のお仕事をさせていただいております、石のや石材の代表取締役、松上 浩幸です。小松市菩提公園墓地にて、地元小松の滝ヶ原石を使い、カーサメモリアを参考にしたデザイン墓石を建立させていただきましたので、ご紹介いたします。

 

小松市菩提公園墓地 インド産M13・マハマブルー

 

お墓の建立をご希望のお客様が、当社展示場にお越し下さいました。当社の展示場は、現在約40基のお墓を展示しています。たくさんの色々なお墓を一度に見られるので、大変ご好評いただいています。

 

今回のお客様が、展示場にあったお墓で気に入ってくださったお墓です。デザイン墓石「カーサメモリア」のコンパクトなタイプのお墓で、【Rin-ni(リン・ニ)】というデザインです。お客様が書いてきてくださった絵も参考にしながら、こちらをアレンジしてご提案することになりました。

 

完成したお墓です!インド産のM13という濃いグレーの石と、マハマブルーという紫色の特徴ある石を使用しています。色合いも濃い目で、シックな仕上がりです。

 

棹石を横から見たところです。正面の左側に、わずかな段差が入っています。もともと参考にしたお墓は段差がなく斜めになっていますが、お客様のご希望でこのようなデザインにしました。また、天面も全体に大きくアールを付けています。

 

棹石の下の上台部分もオリジナルでデザインした部分です。【Rin-ni(リン・ニ)】は角に大きく丸みを持たせたシンプルなデザインでしたが、棹石の天面にあわせて上台の天面にも大きくアールを付けて段差を付けています。また、上台の前面にご家名を彫刻しています。印の天板部分は、マハマブルーという石をお選びいただきました。

 

花立です。上台にご家名を彫刻したいというご希望があったため、ご希望で文字が見えるように屋根のない香炉をご用意しました。だた、少しでも風雨を避けられるように、通常よりも奥行きのある花立を設計しました。

 

ベンチは座面をマハマブルーでお作りしました。十分な厚みがあり、とても丈夫で美しい仕上がりです。脚部分はM13で、お墓本体と同じような組み合わせにして統一感を出しています。

 

お墓の左右には、このように板石を敷いています。こちらは地元で採れる「滝ヶ原石」という石です。「滝ヶ原石」は小松の滝ヶ原という場所で採れる石で、お仕事で滝ヶ原石の研究をされているそうで、「ぜひこの石を使ってほしい」とお客様からご希望いただきました。昔はお墓を建てるのにも使われていたので、今もこの石で建てられたお墓もたくさん残っています。現在は建築材として内装に使われたりしています。近年は、「地元の石を使いたい」というご希望もよくいただくようになりました。

 

参り場です。お客様が絵を描いてきてくださった通り、曲線で仕上げています。曲線にするのはなかなか大変でしたが、きれいに仕上がっていますね^^ ベンチが置けるように、奥行きはバランスよく設計しました。

 

完成したお墓をご覧になったお客様からは、「思っていた通りの素敵なお墓になった」ととても嬉しいお言葉をいただくことができました。この度は当社に建立をご相談いただき、ありがとうございました。お参りされていて何かお困りのことがございましたら、いつでもお声かけください。

今回のお客様のように、ご自分の思いをお墓に採り入れたいというお客様は年々増えているように思います。中には思いを話すことを遠慮される方もおられますが、気持ちのこもった思い通りのお墓にすることが、お墓を大切にする心にもつながると思います。もし「こんなお墓にしたい」という思いをお持ちでしたら、遠慮なくおっしゃっていただければ嬉しいです。

今回お仕事をさせていただいた小松市菩提公園墓地は当社から車で20分ほどのところで、以前からお墓の建立などでうかがっています。丘陵地にあるので見晴らしも良く、墓地にはまだ空きがあって分譲されています。お墓の建立のほか、彫刻やご納骨、修理・リフォームなど、お墓のことでしたらなんでもご相談ください。